カプ厨で夢厨で厨二病で高二病なオタが好きな物を欲望のままに書いています。

2023年1月14日土曜日

「even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女」感想

 公式のジャンル区分からして物語の比重が高めの作品かと気になってプレイしました。
 全体的には物語も面白くキャラも気に入ったのですが、終盤の展開は開発期間などによるものかやや大味という印象(それに付随してかそこそこ誤脱が散見されました)。脳みそすっからかんでしか物語を読まない私が首を傾げる描写もあり、そこは残念。
 とはいえ、ファンディスクでも縦軸のストーリーがあると嬉しいと思いながらFD待機中です。

 以下、ネタバレあり感想。

2022年9月25日日曜日

「カリギュラ2」ネタバレあり感想(章ごと&総評)

◆総評

 章ごとの導入や引きが面白く先が気になる良作。
 エンディング、キィが「こちら」に語りかけてくれるのもED曲も素晴らしかった。制作者の意図通り、元気づけて頂きました。あのキィがここまで成長したというのも感慨深かったものです。
「カリギュラ3」が出れば間違いなく購入するでしょう。

 ただ、「主人公が一般通行人から偶さか選ばれただけ」であることと「主人公が空気」であることの差はきちんと考えて貰いたかったです。キャラエピソードでもキィ主体なチャプターが多く、WIREと友好度★の掛け合いで随分緩和されていますが、制作者はキィと茉莉絵(特に茉莉絵)を描きたかったのだろうという印象は拭えませんでした。
 作品テーマ上主人公が「えらばれしゆうしゃ」ではないのは大事にして欲しいですが、別段「僕の考えたいっとう可哀想な境遇のヒロインちゃん推し」には興味がありません。主人公=あなた作品でありがち過ぎて辟易しています。

2022年9月22日木曜日

「カリギュラ2」ネタバレあり感想(承前)

 二周目をプレイ後、キャラクター周り中心に話しています。
9/23劉都小鳩の順序ミス修正。
 

2022年9月18日日曜日

「カリギュラ2」ネタバレあり感想

 女主人公で一週目までのネタバレがあります。
 5章途中までを昨年夏、以降をつい先日からプレイ。
 クリア直後の感想なので落ち着いてくるとまた変わるかもしれませんが、ひとまず。
 

2022年7月23日土曜日

ロマンティックアドベンチャーシリーズの感想(「ゴシックマーダー」「黄金島の密約」)

 Switch版でプレイしました。
 まずはネタバレなしの感想。

 どちらもサクッと楽しめるプレイ時間なので、大作の合間やゲームをしたいけどちょっと疲れている、なんて時におすすめのサイズ感です。
 ロマンティックと付いているとおり、恋愛要素あり。
 ゴシマダは二人、黄金島は三人。

 リアリティラインはお値段とサイズ感相応なのでやや突っ込みどころが存在しますが、そこを埋めようとするとボリューム増&推理の難易度増だろうことから、なかなか難しそうでもあります。

 メッセージ送りのボタン反応などはややウェイトが重め。推理パートの導入や勝利の演出などもやや長め。個人的にはもっと軽快な方が好みです(もちろん、間違えた選択肢を踏まないようそこは今通りのウェイトでお願いしたいのですが)。

2021年5月23日日曜日

ニガヨモギの海を超えて

「ジャックジャンヌ」ゲーム本編及び「夏劇」、「コンプリートコレクション」のネタバレがありますのでご注意下さい。
 「限定ユニヴェールコレクション ステラセット」のネタバレもあります。

 前回の感想で書いたとおり根地先輩のことをまだ整理出来ておらず、Twitterで取り留めなく感想をこぼしていました。いえ、最初はその予定ではないスレッドだったのですが、結果的にそうなってしまった。
 とはいえ「ジャックジャンヌ」はみんな好きなので他のキャラへの言及もちょいちょいあります。
 この記事はそれを多少手直し&加筆してまとめたものになります。
 のちのち追記修正するかもしれません。

◆6/18 一部追記(折りたたみ前の注意書き部分にも追記)
 

2021年5月12日水曜日

「ジャックジャンヌ」ネタバレあり感想

 ゲーム本編及び「夏劇」、「コンプリートコレクション」への言及もありますのでご注意下さい。
 
 回収し切れていない要素もあるため、ひとまず現時点、
・7人分のルートをベストまで見た
 (ただし希佐ルートは根地先輩との親密度が高いパターンのみ)
・モナさんイベントは未見
・イオンの休日歌詞読解もほぼ未見
 での感想になります。
 あと、一ルートが長丁場のため結構記憶違いや忘れてる箇所あると思います。
 そのため、のちのち追記修正するかもしれません。

◆5/22 一部修正・誤差程度に追記