主人公とプレイヤーの関係性とかについてふわふわしたこと喋ってます。
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厳密には違うけど、主人公≠プレイヤーで考えています。
主人公の動向は概ねプレイヤーの手に委ねられているものの、時々そこから自主的に外れるためですね。分かりやすいのは、しげみちに結構ドライだったり沙明グッバイにドライだったりで選択肢がない。あと、私の性格ではどんな状況でも他者に一定以上の物理的接触を試みることはないので、セツをあのループで抱きしめることもないでしょう。ないというか無理。
一緒にコールドスリープされるような状況=既に意思に関係なく接触済みだとさすがに別だとは思いますが。無理も何もとっくに物理的接触しとるがな。あと乙女的に萌えた弱み。
なんにせよプレイヤーは選択肢を中心に介入出来るだけの存在という扱い。
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主人公は最初のループで記憶喪失とされ、特にそれに反論もしない。疑問も抱かない。しかも最後のギミックがある。
なのでまあ本来主人公はゲーム時間の頭からお尻まで作中世界の記憶を作中ループ分しか持たないのが正解なんでしょうけど、話作るのに不便なので徐々に思い出していってる設定にしています。都合により思い出してない部分はある。
記憶ないと最終的にセツいない方の主人公どうなるのという心配も。
この主人公という存在は実はプレイヤーが存在しなければいない子だったりしないのか?
という疑問があまりに自身の記憶への興味のなさから湧きます。プレイヤーが関わった痕跡がゼロになるのも哀しいし、漏れ出る主人公自身の個性も踏まえるとやっぱり過去があった方が――いやそこまで含めてプレイヤーに預けます枠なんだろうか、主人公氏周りの設定は。
そうすると責任重大だな。誰だピンクは淫乱でいいよねーループ中じゃどうしようもないしねーあはーとか言ってるの。私か。脚そ考? 捨てよ。
ラスト、セツは肉体的にはそれまでの主人公だったりそうじゃなかったりする誰かさんとループを締めるので、実際にいてくれた方がまだいいよねいう思いもあります。
乗員のその後が流れる方でもこう……二次創作的に。二次創作的に!
あの始まりにして終わりのループは、あのメンバーしか生き残って……ないんだろうなあ。
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最初キツい発言(地の文選択肢どちらも)多い子なのでセメントキャラ方向も考えたんですが、セツと被るんですよね。なので逆の方に。万年頭が春色に。
・セツ 真面目・頑固・実はキュート・黄色・水色・露出低……
・女主人公 アホの子・ふわふわ・何気に毒を吐く・黄色・桃色・露出高……
という、違う要素多めな塩梅。
作中でセツを始め他登場人物たちの得意技を見て成長してく(スキルゲット)感じなので、属性泥棒しない程度のやや被りは気にしないようにしています。