カプ厨で夢厨で厨二病で高二病なオタが好きな物を欲望のままに書いています。

2020年6月25日木曜日

行き止まり宇宙

 ひとりぼっちが嫌な沙明についてふと思ったことと、それに付随したらくがき。
 沙女主というより、沙明←女主人公寄り。
 背中ぽんぽんしてあげたい勢。
【6/26画像ミス修正】



「これでお前まで消しちまったらさ。
 また俺、一人っきりになっちまうんだよな……」
「……なあ。
 このままじゃ、俺はお前を消しちまうよ。
 衝動がさ。自分でも抑えられねェんだ」
「俺は……どうしたらいい?
 教えてくれよ、なァ……」


 Switch版のこのイベント起きる周回は前日夜辺りまで沙明とシピのどちらがグノーシアか確証がなかったんですが、最終日の立ち回りで確定。シピには悪いと思いつつも、沙明を生かしてしまいました。
 Vita版でなかなか見られなかったのに今回かなり早い周回で見られるなーってテンションアチョー入りかけたものだから。ごめんよシピ。

 ここの「また」ってボノボたちを亡くしてしまったことにかかっているのか、他に何かしらあるのか。
 素直に考えれば前者と思います。ただ本作は過去をきちんと決めているタイプなので、他のキャラにも言えますが(特記事項に出てこない過去を知りたい)となるふとした一言がありますから悩むところ。

 そういえばグノーシア同士で過去を聞ける際、「ガキの頃の友達なんざ、サルっきゃいなかったんだぜ?」と沙明言ってるんですよね。
 シリアス度高くなると横文字減る傾向にありますが、ここでもフレンドとかではなくて「友達」。地味に好きな部分です。
 今はお友達いるって言い回しだし交友関係めっさ気になる。

 ここで映る一枚絵でボノボたちと心底楽しそうにしてる沙明が出てくるので、やっぱり彼らがいなくなってしまった話かな。
 立ち絵含めて薄笑い~大口開けた笑顔まで、沙明の笑いを複数見られますけど……一番好きなのは幼少期沙明のものだったりします。
 本当に大人沙明を見てからだと幸せそうなもので。見られる状況も状況だし(というか何故話してくれたのか理由をですね。直後に茶化してくるのは沙明プレゼンツグノーシア杯の逆でしょうしね理由をですね)。
 たくさんの人たちとわちゃわちゃ楽しくやるの、今でも好きそうなイメージ。


 そうそう。ここ、途中から暗転するので幾通りかの想像が出来ていいですね。

・沙明が主人公を抱きしめてくる
・主人公が沙明を抱きしめる
・消されてしまう主人公に聞こえた最後の一言
・単純に銀の鍵で飛ぶ瞬間=台詞の聞こえた瞬間

 上に行くほど沙主度高いよ!!
 一番上と二番目の中間みたいならくがきが↓になります。
 しかし、この宇宙の彼や彼女と別れたくないと思うことは何度もありますが……ここもつらい宇宙の一つ。